米軍,台風情報,JTWC

台風情報〜暴風・暴風に警戒せよ!!〜

台風情報と防災

熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼び,このうち北西太平洋で発達して中心付近の最大風速がおよそ17m/s(風力8)以上になったものを「台風」と呼びます。

台風は,毎年のように日本に襲来し,きわめて大きな災害をもたらすことがあります。
台風が発生して日本に近づくと,各地の気象台等では台風に関する情報などを発表し,新聞やテレビ・ラジオが一斉に台風の動きを伝えます。
それらの情報を有効に利用し,災害を防止・軽減するためには台風に関する正しい知識が不可欠です。
このページをご覧になり,台風に関する情報を有効に利用して下さい。

台風接近時の注意事項

台風が来てしまった、もしくは予想進路上にある方は、まず落ち着いて、情報収集をし適切な行動をとって下さい。

@最新の台風情報を入手し、再度家の周りの安全確認をしましょう。

A家の周りの飛びそうなものは固定しましょう。

B崖崩れ、山崩れが起こりやすくなるので、危険な場所に近づかないようにしましょう。

C特に、次のような状況はがけ崩れ、土石流、水害などの予兆だといわれています。
・急に地下水(がけの水抜き穴の水なども含む)の量が増えた、減った、にごった。
・がけから音がする。
・川の水位が急速に増加する、もしくは、まだ雨が降っているにもかかわらず、水位が急速に下がった。
・崖の近くで、異様な臭いがする。

D海の近くに住んでいる人は海に近寄らないように。

E台風情報のほかに、海の潮の高さにも注意しましょう。


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米軍 台風情報

>>米軍(アメリカ海軍)台風情報
Joint Typhoon Warning Center (JTWC)


>>翻訳〜米軍(アメリカ海軍)台風情報 (JTWC)

■アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報です。
この台風情報は、本来は米国の政府機関による利用を意図した情報です。
しかし、一般の人々もアクセスすることが可能なんです。
台風進路や勢力の予報期間は日本の気象庁よりも長い。
予報期間が長いところでは予報の信頼性は必ずしも高いわけではありませんので、参考情報として利用してください。
通常は6時間おきに情報を発表します。

米軍の静止衛星からの写真らしいのですが、それを隠さず公開してるのがアメリカらしいです。
かっこいいし、なにより便利です

■台風が接近中のときなど、進路を調べるにはこちらをチェック
>>米軍(アメリカ海軍)台風情報
Joint Typhoon Warning Center (JTWC)


>>翻訳〜米軍(アメリカ海軍)台風情報 (JTWC)

※表示時間は、日本時間と時差があるようです。8時間を足すと日本時間です。
TC Warning GraphicとTC Warning Graphicは3時間ごとの台風進路情報
Multispectral Satellite Imageryは台風の気象衛星画像です。

米軍台風情報(英語版) TC Warning Graphic をクリックします。
現れた画面の中の  - TC Warning Graphic 「.GIF〜15K」をクリックすると上記の進路予想図を見ることができます。

台風情報では日本では、気象庁のサイトが一般的ですが、台風の状況なども絵で描かれている。
>>気象庁台風情報

それに対して、米軍アメリカ海軍)の台風情報センターは、衛星で撮影した画像なので、様子がよくわかり、専門家などがよく利用するサイトでもあります。

TC Warning Graphic」において、気象庁よりも長い5日間の予想進路図を見ることができ、アメリカ海軍の独自情報で予報円より分かりやすいと好評である。

最大風速に関する注意点
気象庁台風情報米軍台風情報とでは、最大風速の値が異なっています
ほとんどの場合は、米軍台風情報の方がより大きな値となっています。
その原因は、平均風速の定義が日本とアメリカで異なることにあります。
(日本は10分平均、米国は1分平均)
一般的には、10分平均風速は1分平均風速の0.88倍に相当すると言われています。
また、観測データから最大風速を推定する方法の違いによって推定値が異なるという側面もあります。

また米軍台風情報では、台風の中心気圧は発表せずに最大風速のみを発表します。
その理由は中心気圧は滅多に測ることがないからだそうです。
最近はマイクロ波散乱計を使う衛星(例えばQuikSCAT)を用いて、台風の厚い雲の下に隠れた海面の波の状態から台風中心付近の風速を推定する技術が進展しつつあるので、今後は気圧よりも風速の方が推定しやすい値として有望です。

ただし、地上で測定する場合には、風速計よりも気圧計の方が安定した値が得られますし、気圧はいつも中心付近で最低値を示す(風速は最大値の場所か台風ごとに異なる)という面でも、風速よりは気圧の方が使いやすい面もあります。
また、中心気圧の値の方が過去の膨大なデータからの連続性がありますし、特に日本では台風の勢力を示す値として中心気圧の方が定着しています。

以上をまとめると、日本のように中心気圧を重視する立場に対し、米国のように最大風速を重視する立場は、より合理的であるという側面があります。
ただしこれまでの経緯を考えれば、日本の気象庁米軍の台風情報の併用が望ましいところです。

台風番号に関する注意点
台風番号とは番号方式による台風の名前で、1月から始まる台風シーズンごとに数え始めます。
日本の気象庁は新たに台風が発生するたびに、台風1号から台風番号を増やしていきます。
また米軍合同台風警報センター(JTWC)も新たに台風が発生するたびに、01Wから台風番号を増やしていきます。
ならば両者の番号はいつも一致するかというと、実はそうでもないのです。
それはなぜか?

その原因は、気象庁JTWCが独自に台風発生を認定していることにあります。
気象庁台風の発生を認めてもJTWCが認めない場合、あるいはJTWC台風の発生を認めても気象庁が認めない場合に、両者の台風番号はずれ始めることになります。

またこのような食い違いは、気象庁JTWCの間だけに生じるものではなく、各国の気象機関の間でも生じることがあります。
各国の台風情報を比べる際には、台風の国際番号(台風のアジア名)や中心位置などを確認し、台風を取り違えないように注意が必要です。

(参考:デジタル台風:台風画像と台風情報
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